チベットの秘宝”天珠” - ジュエリーShinwa

トップページ > チベットの秘宝”天珠”  天珠とは?

西蔵チベット自治区のチベット人に古くから伝わるお守りです。
これを持つ人を守護し、健康を守り、財福をもたらすパワーが備わっていると言われ、別名”チベットの秘宝”と言われています。
チベット語で”思怡(Dzi)”と呼ばれていることから、英語ではdZi bedes(ジィビーズ)dZi stone(ジィストーン)と呼ばれています。
日本では一般的に西蔵天珠・チベット天珠と呼ばれます。
瑪瑙・玉髄・紅玉髄などに、天然薬草や特殊な染料を使用して宗教的な紋様を模様を描き高温で焼き付け加工を施したものです。

 

天珠にまつわる故事

ヒマラヤ一帯には悪神が住んでいて、人々に災いをもたらし、疫病を流行させていた。
人々を哀れんだ金剛亥母(バジュラ・ヴァーラーヒー)が天上で修法を行い、法珠を地上に降ろした。これが天珠で、この天珠を持った人だけが災厄や病魔から守られた。」
”天珠”は天から降ってきたという話が古来よりたくさん伝わっています。

 

天珠の効能

不思議なことに、天珠には一種の磁場があるとされています。
この磁場が血圧を安定させ、体の気の力を増幅するのだろうと現在では考えられていますが、いまだ詳しくは解明されていません。
凶を避け、災いを断つのも磁場がバリアのように働くからだとされていて、天と地の霊気を吸収し、財や富、福運や吉運を招くのも、磁場が引き寄せるからだとされているのです。
世界的に有名になったのは1994年に名古屋空港で発生した中華航空機墜落事故、264人が亡くなりました・・・。
二人いた生存者の一人が身につけていて、インタビューで”天珠のおかげで助かった”と語ったことから世界中でブームになりました。

 

天珠の種類

  • 老天珠
    • 古代に制作されたもので、チベットでは代々伝わる家宝として珍重されます。
      一般市場に出回ることは少ない、いわゆる骨董品です。
      保存状態のいい高価なものは、数百万〜1千万以上で取引されます。
  • 朱砂天珠
    • 天珠の白い模様の上に朱または黒い砂を撒いたような点が現れている天珠です。
      瑪瑙原石の中に含まれている鉄分が長時間空気に触れ酸化してできた模様です。
      全ての天珠に現れる訳ではありません、希少性が高く、高価で取引されます。
  • 至純天珠
    • 古代から伝えられた特殊の技法を用いて、現代に作られた天珠です。
      表面を丹念に磨き上げた美しさが特徴です。
  • 風化天珠・老化天珠
    • 古代から伝えられた特殊秘法を用いて、現代に作られた天珠です。
      製造の最後の工程で磨きを少なくすることで表面にざらつき残します。
      古い天珠の風合いを好む人に人気があるようです。
  • 龍紋天珠
    • 使われる瑪瑙の石の質により、白い模様の上に龍の鱗のようなひび割れた感じの模様が入ることがあります。
      希少性が高いため普通の至純天珠の4〜5倍で取引されます。
      模様が紅色に出たものを龍紅天珠と呼ぶこともあるようです。
  • 龍麟天珠
    • 天珠の表面全体に龍の鱗のような模様をいれた天珠です。
      これは人工的作られるもので、表面に凹凸がありますが、古い訳ではありません。
  • 雅麗天珠
    • 天珠の表面をダイヤモンドの様にカットした天珠です。
 

天珠の模様とその功徳

天珠の宗教的な模様にはそれぞれに、昔からの言い伝えがあります。
チベット密教だけではなく、中国古来からの自然信仰や陰陽五行説、道教・仏教。
いろいろな信仰が混ざり合ったものです。