花珠真珠が製品になるまで
核入れ 貝の特性を利用し、3~4月に行われる核入れ作業。 熟練者の手によって一個一個ていねいに核が入れられ、イカダに吊し海で養殖します。 |
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浜上げ 真珠自体のツヤが増す11~1月にかけて、浜上げ(真珠採取)を行います。 |
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選別 加工をし、ベテランによる厳しい目で、色、形、巻き、光沢、キズ、大きさをチェックしながら選別します。 |
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連組み 選別、連相など、いくつもの工程の後、さらに熟練の技で厳選。 手間と時間をかけてていねいに仕上げられていきます。 |
宝石鑑別機関で鑑別され、「巻き」「形」「光沢(てり)」「きず」「仕上げ(連相)という5つの要素で最も良いという評価が与えられた真珠のみが「花珠」と呼ばれます。
- 巻き…核の周囲の真珠層のこと。厚いものほど美しく耐久性に優れています。
- 形…形はさまざまですが、正装用などには真円に近いものほど良いとされます。
- 光沢(てり)…曇りがなく凛とした強い光沢のあるものが良いとされます。
- きず…きずの場所や数、大きさによって、その価値は大きく左右されます。
- 仕上げ(連相)…品質はもとより粒の大きさが揃っているものが良いとされます。
パールネックレスの選び方
それはさまざまな要素が重なって決まります。
光沢 | 真珠の品質を決定する大切な要素のひとつである。まろやかな光沢。表面のやわらかさ、真珠層差が出てきます。 |
マキ(巻き) | 真珠層の厚さのこと。厚いものほど高い品質であるとされます。 |
形 | 一般的に”真円”に近いものほど高い品質であるとされます。真円でない形のものも独特の趣きのひとつになることがあります。 |
キズ | 真珠の養殖中に自然にできたものですが、やはり少ないものほど良質とされています。 |
高級店のパールネックレスなどのパールジュエリーに使用されている「花珠」。
「花珠」とは、アコヤ真珠の中でも特に最高級品質のパールを意味します。
パールは、長い年月と多くの作業を経て誕生します。
しかし、核入れをしてすべての貝がパールを育むわけではありません。
その年の気象条件や病気などによって、養殖途中で核を吐き出したり、死んでしまう貝もあります。
また、最終的にパールができても宝飾品として使えるものは限られています。
創業以来、厳格に守り抜いている独自の品質基準でこの「花珠」だけを厳選し、パールジュエリーをおつくりしています。
高品質を誇る真珠「花珠」。その深く凛とした存在感が、着ける人を優雅に彩ります。
長年真珠を見続けてきた熟練者によって選び抜かれた「花珠真珠」。
巻きや形、光沢などどれをとっても申し分のないシルバーピンクパールの美しさは息をのむほど。
永く愛用するジュエリーにふさわしい高品質のネックレスを、伊勢・志摩の加工メーカーにより魅力のプライスでお届けいたします。
大切な人の成人や結婚、またご自分へのプレゼントとして最適です。
真珠の故郷〔三重県 伊勢・志摩〕
花珠真珠。加工メーカー直売 魅力のスーパープライス!!
花珠真珠(7.0~7.5mm珠) | |
ネックレス+イヤリングorピアス 一般小売価格 \180,000 スーパープライス \90,000 |
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花珠真珠(8~8.5mm珠) | |
ネックレス+イヤリングorピアス 一般小売価格 \380,000 スーパープライス \190,000 |